あるべき姿一覧(100点満点の基準)

本ツールが確認している全30項目について、「何を確認しているのか」「100点状態(あるべき姿)」「なぜ重要か」「自社での確認方法」「改善の方向性」をまとめています。診断結果と合わせて、商談・社内検討の材料としてご活用ください。

内部対策(技術SEO)

7項目

タイトルタグ

確認していること
トップページの<title>の有無と文字数。
あるべき姿(100点状態)
ページ固有のタイトルが設定され、対策キーワードを完全一致で含み、できるだけ左に寄せている(30〜35文字程度)。
なぜ重要か
タイトルは検索順位とクリック率の双方に最も直結する要素。同じキーワードでも左寄せと末尾とで順位が大きく変わる。
自社での確認方法
検索結果に表示されるタイトルと、ページソースの<title>を確認する。
改善の方向性
対策キーワードを左寄せで含めた、ページ固有の魅力的なタイトルに調整する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

メタディスクリプション

確認していること
meta descriptionの有無と文字数。
あるべき姿(100点状態)
ページごとに固有のディスクリプションが設定され、ページの魅力が伝わる70〜120文字程度になっている。
なぜ重要か
順位には直接影響しないが、検索結果のスニペットとしてCTR(クリック率)に影響する。
自社での確認方法
ページソースの<meta name="description">を確認する。
改善の方向性
サービスやページの魅力が伝わる説明文を、検索流入を狙うページに設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

h1タグ

確認していること
h1要素の数と内容(全ページ共通のロゴ・サイト名になっていないか)。
あるべき姿(100点状態)
ページ固有のh1が1つだけ設定され、対策キーワードを左寄せで含んでいる。
なぜ重要か
h1はタイトル同様に重要な見出し要素。検索結果のタイトルとして使われることもある。
自社での確認方法
ページソースで<h1>を検索し、1つだけか・内容がページ固有かを確認する。
改善の方向性
ロゴやサイト名共通のh1をやめ、ページ固有のキーワード入りh1を1つ設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

見出し階層構造

確認していること
h1〜h6が入れ子(ピラミッド)構造になっており、階層スキップがないか。
あるべき姿(100点状態)
h1→h2→h3の順で入れ子になり、階層の飛び(h2→h4等)がない。h2配下のh3は原則2つ以上。
なぜ重要か
適切な見出し構造はコンテンツの論理構造を検索エンジンに伝え、内容理解を助ける。
自社での確認方法
見出しのアウトラインを確認し、階層が飛んでいないかチェックする。
改善の方向性
見出しレベルを正しい入れ子に修正し、ピラミッド構造で組み直す。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

canonical(URL正規化)

確認していること
canonicalタグの有無。
あるべき姿(100点状態)
全ページに自己参照canonicalが設定され、www有無・パラメータ違い等で評価が分散しない。
なぜ重要か
同一・類似コンテンツが複数URLで存在すると評価が分散する。正規化で評価を1本に統合できる。
自社での確認方法
ページソースの<link rel="canonical">を確認する。
改善の方向性
正規URLを決め、canonicalタグまたは301リダイレクトでURLを正規化する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

構造化データ(JSON-LD)

確認していること
JSON-LD形式の構造化データの有無と種別。
あるべき姿(100点状態)
Organization・WebSite・BreadcrumbList、記事はArticle(公開日・更新日付き)等が実装され、エラーがない。
なぜ重要か
構造化データはリッチリザルト表示の対象となり、検索結果での視認性・CTR向上につながる。
自社での確認方法
リッチリザルトテストやサーチコンソールで構造化データを検証する。
改善の方向性
サイト種別に応じたJSON-LDを実装し、パンくず・記事情報をマークアップする。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

OGP(SNSシェア最適化)

確認していること
og:title / og:description / og:image の設定状況。
あるべき姿(100点状態)
主要なOGP(title・description・image 1200×630)が設定されている。
なぜ重要か
SNSでシェアされた際の表示を最適化し、流入・拡散とブランド認知に寄与する。
自社での確認方法
ページソースのog:プロパティを確認、SNSシェアデバッガーで表示確認する。
改善の方向性
og:title/description/imageを各ページに設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

コンテンツ対策

5項目

本文コンテンツ量

確認していること
トップページ本文の概算テキスト量(検索意図を満たす情報量があるか)。
あるべき姿(100点状態)
検索意図を満たす十分な情報量があり、競合と比較して内容の深さで劣後していない。
なぜ重要か
情報の薄いページは低品質と見なされ、サイト全体の評価を下げることがある。
自社での確認方法
競合上位ページと内容の網羅性・深さを比較する。
改善の方向性
検索意図を満たすコンテンツと、自社独自の一次情報を追加する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

画像alt属性

確認していること
img要素へのalt属性の付与率。
あるべき姿(100点状態)
画像の内容を適切に表すalt属性が付与されている。画像リンクはリンク先のキーワードを含む。
なぜ重要か
alt属性は画像検索・アクセシビリティ・画像リンクのアンカーテキストとして機能する。
自社での確認方法
各画像のalt属性が内容を表しているかを確認する。
改善の方向性
画像内容を表すalt属性を付与する(キーワードの不自然な詰め込みは避ける)。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

対策キーワードの配置

確認していること
入力された対策キーワードがタイトル・h1・ディスクリプションに含まれているか。
あるべき姿(100点状態)
対策キーワードがタイトル・h1に自然な形で含まれ、関連キーワードも同一ページで対策されている。
なぜ重要か
対策キーワードの適切な配置は、そのキーワードでの関連性評価の基礎となる。
自社での確認方法
狙うキーワードがタイトル・見出しに含まれているか確認する。
改善の方向性
対策キーワードをタイトル・h1に含め、検索意図が近い関連KWも合わせて対策する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

見出し(h2)の構成

確認していること
h2見出しの数(コンテンツが構造化されているか)。
あるべき姿(100点状態)
h2で内容が章立てされ、トピックごとに整理されている。
なぜ重要か
見出しでの構造化は可読性とクローラーの内容理解の双方を高める。
自社での確認方法
目次・見出し構成を確認し、内容が章立てされているか見る。
改善の方向性
コンテンツをトピック単位でh2に分け、構造を明確にする。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

表・リストの活用

確認していること
ul/ol/tableによる情報の構造化の有無。
あるべき姿(100点状態)
複数情報が羅列される箇所で、表や箇条書きを用いて読みやすくしている。
なぜ重要か
表・リストは可読性を高め、強調スニペットに採用されやすくなる効果もある。
自社での確認方法
羅列情報が文章のままになっていないか確認する。
改善の方向性
羅列情報をtable/ulで構造化する(手順以外でのol使用は避ける)。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)
  • StockSun SEOガイドライン ver.1.1(社内基準)

クロール・インデックス

5項目

robots.txt

確認していること
ルート直下のrobots.txtの設置と内容。
あるべき姿(100点状態)
ルート直下に設置され、不要ページをDisallow、重要ページを誤ってブロックしていない。
なぜ重要か
クロールバジェットを最適化し、特に中規模以上のサイトで重要ページのクロールを促す。
自社での確認方法
/robots.txt にアクセスして内容を確認する。
改善の方向性
robots.txtを設置し、不要ページのみDisallowする(重要ページの誤ブロックに注意)。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

XMLサイトマップ

確認していること
sitemap.xmlの存在と登録URL数、robots.txtでのSitemap指定。
あるべき姿(100点状態)
sitemap.xmlが生成され、robots.txtで指定、サーチコンソールに送信されている。
なぜ重要か
クローラーがページを発見しやすくなる。中規模以上・被リンクの少ないサイトで特に有効。
自社での確認方法
/sitemap.xml の存在と、サーチコンソールでの送信ステータスを確認する。
改善の方向性
XMLサイトマップを生成し、robots.txtで指定してサーチコンソールに送信する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

インデックス可否

確認していること
トップページにnoindexが設定されていないか。
あるべき姿(100点状態)
インデックスさせるべきページにnoindexがなく、検索結果に表示される状態。
なぜ重要か
noindexの誤設定は、重要ページが検索結果から完全に消える致命的な問題につながる。
自社での確認方法
ページソースのrobots metaタグと、サーチコンソールのインデックス登録状況を確認する。
改善の方向性
重要ページのnoindexを解除し、不要ページにのみ適切に設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

URL設計

確認していること
URLのアンダーバー・大文字・無意味な長いID・パラメータ過多の有無。
あるべき姿(100点状態)
小文字の英単語をハイフンで区切った、シンプルで分かりやすいURL構造。
なぜ重要か
分かりやすいURLはユーザー・検索エンジン双方の理解を助ける(影響は軽微だが基礎)。
自社での確認方法
URLにアンダーバーや無意味なIDが含まれていないか確認する。
改善の方向性
アンダーバーをハイフンに、単語連結を区切りに、無意味なIDを避ける。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

リンク切れ

確認していること
内部リンクのうち404/410になるものの有無(サンプリング確認)。
あるべき姿(100点状態)
内部リンクにリンク切れがなく、すべて到達可能。
なぜ重要か
リンク切れはクロール効率とユーザー体験を損ない、評価低下につながる。
自社での確認方法
クロールツールやサーチコンソールで404を検出する。
改善の方向性
404になるリンクを修正、または適切に301リダイレクトする。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)
  • StockSun SEOガイドライン ver.1.1(社内基準)

モバイル・表示速度

5項目

viewport設定

確認していること
meta viewportの設定有無。
あるべき姿(100点状態)
width=device-widthのviewportが設定され、モバイルで正しく表示される。
なぜ重要か
モバイルファーストインデックスの基礎。未設定だとモバイル表示が崩れる。
自社での確認方法
スマホで表示を確認、ページソースのviewportを確認する。
改善の方向性
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">を設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

レスポンシブ対応

確認していること
viewport・メディアクエリ等のレスポンシブ対応の痕跡。
あるべき姿(100点状態)
PCとモバイルで同一URL・同一コンテンツを提供するレスポンシブ設計になっている。
なぜ重要か
モバイルとPCでコンテンツ乖離があると、MFI下で評価に影響する。
自社での確認方法
各画面幅で表示崩れ・コンテンツ欠落がないか確認する。
改善の方向性
レスポンシブCSSを実装し、モバイルで重要コンテンツを省略しない。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

画像サイズ指定(CLS対策)

確認していること
img要素のwidth/height指定率。
あるべき姿(100点状態)
画像にwidth/heightが指定され、読み込み時のレイアウトずれ(CLS)が起きない。
なぜ重要か
CLS(レイアウトのずれ)はコアウェブバイタルの指標で、UXとランキングに影響する。
自社での確認方法
PageSpeed InsightsでCLSスコアを確認する。
改善の方向性
画像にwidth/height属性またはCSSでアスペクト比を指定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

画像の遅延読み込み

確認していること
img要素のloading="lazy"の適用状況。
あるべき姿(100点状態)
ファーストビュー以外の画像が遅延読み込みされ、初期表示が高速。
なぜ重要か
遅延読み込みは初期表示速度(LCP)の改善に寄与する。
自社での確認方法
画像要素のloading属性、PageSpeed InsightsのLCPを確認する。
改善の方向性
ファーストビュー外の画像にloading="lazy"を付与する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

混在コンテンツ(http参照)

確認していること
HTTPSページ内のhttp://による画像・スクリプト参照の有無。
あるべき姿(100点状態)
全リソースがHTTPSで読み込まれ、混在コンテンツがない。
なぜ重要か
混在コンテンツはブラウザ警告・表示崩れ・セキュリティ低下を招く。
自社での確認方法
ブラウザのコンソールで混在コンテンツ警告を確認する。
改善の方向性
http://参照をhttps://に修正する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

信頼性・EEAT

6項目

SSL/HTTPS

確認していること
HTTPS接続の可否とSSL/TLS証明書の有効性。
あるべき姿(100点状態)
全ページがHTTPSで提供され、有効な証明書が使われている。
なぜ重要か
HTTPSは2014年からランキングシグナル。非対応はブラウザ警告と信頼低下を招く。
自社での確認方法
アドレスバーの鍵マーク、証明書の有効期限を確認する。
改善の方向性
有効なSSL/TLS証明書を導入し、全コンテンツをHTTPSで提供する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

HTTP→HTTPS転送

確認していること
HTTPアクセスがHTTPSへ301リダイレクトされるか。
あるべき姿(100点状態)
HTTPアクセスが必ずHTTPSへ301リダイレクトされる。
なぜ重要か
HTTPが残ると初回接続時に通信傍受のリスクがあり、評価も分散する。
自社での確認方法
http://でアクセスしてhttps://へ転送されるか確認する。
改善の方向性
サーバー設定でHTTP→HTTPSの恒久リダイレクト(301)を設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

プライバシーポリシー

確認していること
プライバシーポリシーへの導線の有無。
あるべき姿(100点状態)
個人情報の取り扱いを明示したプライバシーポリシーが公開されている。
なぜ重要か
サイトの信頼性(EEAT)を支える基礎ページ。特にYMYL領域で重要。
自社での確認方法
フッター等にプライバシーポリシーへのリンクがあるか確認する。
改善の方向性
プライバシーポリシーページを作成し、共通フッターから到達可能にする。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

運営者情報・会社概要

確認していること
運営者情報・会社概要への導線の有無。
あるべき姿(100点状態)
会社概要・所在地・代表者等、運営主体が明確に分かるページがある。
なぜ重要か
誰が運営しているか不明なサイトは信頼性に欠けると判断され、評価が下がりうる。
自社での確認方法
運営者情報・会社概要ページの有無と記載内容を確認する。
改善の方向性
会社概要・運営者情報ページを作成し、運営主体を明示する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)
  • StockSun SEOガイドライン ver.1.1(社内基準)

お問い合わせ導線

確認していること
お問い合わせ・連絡先への導線の有無。
あるべき姿(100点状態)
問い合わせフォームまたは連絡先が、分かりやすい共通部分に設置されている。
なぜ重要か
連絡が取れないサイトは信頼性が低いと判断される(過去ペナルティ事例あり)。
自社での確認方法
お問い合わせフォーム・連絡先ページの有無を確認する。
改善の方向性
問い合わせフォーム・連絡先ページを設置し、フッター等から到達可能にする。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)
  • StockSun SEOガイドライン ver.1.1(社内基準)

favicon

確認していること
faviconの設定有無。
あるべき姿(100点状態)
faviconが設定され、検索結果やタブで視認性が確保されている。
なぜ重要か
モバイル検索結果にfaviconが表示され、ブランド認知とCTRに寄与する。
自社での確認方法
ブラウザタブ・検索結果でfaviconが表示されるか確認する。
改善の方向性
faviconを設置し、link rel="icon"で指定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

外部対策

2項目

言語属性(lang)

確認していること
html要素のlang属性の有無。
あるべき姿(100点状態)
<html lang="ja">のように、ページの言語が正しく指定されている。
なぜ重要か
言語属性は検索エンジンの言語判定・適切な地域への配信を助ける。
自社での確認方法
ページソースの<html>タグのlang属性を確認する。
改善の方向性
html要素に正しいlang属性を設定する。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

被リンク獲得基盤

確認していること
外部からの被リンク状況(HTMLからは判定不能のため個別調査が前提)。
あるべき姿(100点状態)
コーポレートサイト・自社他サイト・業界団体・比較サイト等から、質の高い被リンクを獲得している。
なぜ重要か
被リンクは依然として重要なランキング要因。現代SEOはコンテンツ品質だけでは上位表示が難しい。
自社での確認方法
Ahrefs等の外部ツールで被リンクプロフィールと競合の被リンクを調査する。
改善の方向性
コーポレートサイト・協会・比較サイト等から、ガイドライン違反にならない被リンクを獲得する(リンク売買は厳禁)。
参照ソース(公的ガイドライン・標準)

本ページは「公開情報から確認できる範囲」のSEO基準を整理したものです。

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